雑誌編集者という仕事

出版業界にもいろいろな仕事があります。たとえば雑誌編集。雑誌編集者というと、毎回遅れず発刊されるあのおびただしい数の雑誌に、何らかの形で関われるのかなと楽しい想像をします。実際、やり甲斐のある仕事です。しかし同時に、厳しい出版業界、特にいつも売れる雑誌であり続けるためのこれまた厳しい努力の連続は、いい加減な気持ちでは取りかかれない仕事です。

そもそも一つの雑誌が特定の読者を想定して刊行されているとはいっても、毎号目新しい特集を組まなければ読者も離れて行ってしまいます。特集企画を練るというのは、雑誌編集の中でもメイン中のメインではないでしょうか。そして続いては誌面割り。どのテーマ、どの記事にどれぐらいのページを割くか。

そこまで決まると、具体的な記事の作成ですから、ライターさんに依頼したりカメラマンにどんな写真がほしいか依頼したりという、普通に編集と聞くときにイメージするステップに入ります。編集者というのは、雑誌をプロデュースする指揮官というところですね。

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